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もし舛添都知事が、野々村前兵庫県議員だったら?

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舛添野々村

政治家の資質って?

こんにちは。

最近、舛添都知事のニュースを良く聞きます。

私が思ったのは、野々村前兵庫県議員と「やってることは殆ど同じで、説明が違うのみ」ということでした。

舛添都知事の場合

舛添

・パリ、ロンドンへ職員20名と5泊7日の視察に、5,042万円を支出 → 都知事として外交上スイートルームは当然と反論

・公用車で湯河原の別荘に通っていた → 別荘への移動時間も、「公務」を行っていると反論

・千葉のホテルに家族で宿泊した費用を、政治資金から支出していた → (会計責任者に無記名の領収書を混在して渡していたために)会計責任者が取り違えたミスで、返金すると釈明

・絵画や額縁などを政治資金で購入 → 政治活動の一環として、海外出張時等のプレゼントと反論

・その他もろもろ → (息がかかった)第三者の調査委員会を設置し、調査。。

野々村前議員の場合

・毎日、城崎温泉へ出張したことにして、架空の出張費を横領 → 号泣会見で、出張していなかったことを暗に告白、返金

・・・やっていることは、両者とも同じで、公費濫用、というか、税金を私的流用している疑いが強いということです。
(但し、舛添知事の政治資金に関する部分については、政治資金規制法では政治資金の支出目的について殆ど規制されていないため、法律上の責任はなく、道義的責任のみ負うことになります)

違うのが、舛添知事の場合、本人や関係者以外が追求しづらい形で、反論や釈明をおこなっていること。

本質的な違いは、舛添知事が、「ずる賢い」ということでしょう。
ずる賢いからこそ、東大助教授から国会議員、東京都知事になれた、ということですね。

逆に野々村前議員は、そこまでの能力の無い、凡人だったからこそ、良心の呵責もあった、ということです。

もし、舛添都知事が、野々村前兵庫県議員だったら?

舛添都知事が、もし野々村前兵庫県議員だったら、こういう釈明をして、世間の批判を逃れて辞任しなかったことでしょう。

「城崎温泉への出張ですが、私自身、城崎温泉は志賀直哉ゆかりの地で風情があり、非常に落ち着きますというか、日々の公務の疲れを癒す場所として、ほぼ毎日通っておりました。

これは、日本を代表する温泉地として、PR活動を行ったり、より活性化することを目的として、
調査や会談等の公務の一環として、取り組んできたところにございます。

ただ、今回のご指摘を受けまして、調べましたところ、プライベートの行動分も含まれていたことが判明致しました。
これは、私の家族(秘書)に交通費等の領収書を渡していたのが、混在して取り扱われていたためであります。

また、台風等で交通網が不通の際にも支出していた問題ですが、政務活動の一環として、地方や海外からの来客に備え、
あらかじめ購入していた切符の領収書が、同様に混在していたためと判明致しました。

これらにつきましては、再度計算致しまして、誤りについては直ちに返還致したいと考えております。

なお、調査や会談等の相手や場所や内容につきましては、機密事項でございますので、お答えするつもりはありません」

・・・野々村議員は、詐欺と、虚偽有印公文書作成・同行使の罪で神戸地検に起訴されました。
舛添知事は、詐欺や政治資金規正法違反などの罪で、同様に起訴されますかどうか。

ずる賢い、権力のある者が勝つ世の中、とならないことを願うばかりです。

こちらに新しい記事を書きました。良ければご覧ください。

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