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人の家に巣作るツバメの天敵は・・・人!

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ローソンのツバメの巣

こんにちは。
最近、足柄サービスエリアに立ち寄りました。
お手洗いに行こうとして、ちょうど角のところに、ツバメが巣を作っていました。

足柄サービスエリアのツバメ

足柄サービスエリアのツバメ

防犯カメラの上に親鳥が止まっていたのですが、近づくとさっと逃げてしまいました。

糞が地面に落ちないように、下にカバーが付けられていますが、とてもかわいらしい絵でした。
サービスエリアの方の愛情が伝わってきます。

ふと、なぜこの場所に巣を作るのだろう、と思いました。

足柄サービスエリアは、周りを自然に囲まれた場所にあります。

周りに森林もあり、巣を作る場所はいっぱいありそうです。

調べてみると、ツバメはカラスなどの天敵からヒナを守るため、あえて人のいる場所を選んで巣を作っているそうです。
そういう意味では、カラスよりも賢いのかもしれません。

ツバメが巣を作ると、縁起がいいと昔から言われてました。
人通りの多い、清潔で安全な建物に巣を作るからだそうです。

また、商家では商売繁盛すると言われているそうです。
それを知ってでは無いと思いますが、コンビニの入り口で、このような巣を見たこともあります。

ローソンのツバメの巣

ローソンのツバメの巣

黄色い傘を逆さまにして、糞が落ちないようにしていました。
縁起じゃなくても、ヒナの成長を見に行くついでに買い物しそうですね。

でも最近、このような巣をあまり見かけなくなったなあと思いました。

日本野鳥の会が2013年から2015年に全国で調査したところ、都市部では巣を落とす人が多くなっているそうです。

土地区分ごとの繁殖失敗原因の内訳

土地区分ごとの繁殖失敗原因の内訳  出典:日本野鳥の会

その影響か、郊外や農村部での巣立ちヒナ数は平均約4.3羽、都市部では平均約3.9羽と1巣あたり約0.4羽分少なくなっているそうです。

糞で汚れる、ヒナがうるさい、目立つ、などいろいろ理由はあるでしょうが、ヒナが巣立つ数ヶ月の間、幸運をもたらしてくれると信じて、見守ってあげる人が増えたら良いな、と思います。

消えゆくツバメをまもろうキャンペーン

消えゆくツバメをまもろうキャンペーン  出典:日本野鳥の会

なお、日本野鳥の会のサイトで、消えゆくツバメをまもろうキャンペーンの小冊子や、おさんぽ鳥図鑑などをプレゼントしているそうですよ。

日本野鳥の会 おさんぽ鳥図鑑

おさんぽ鳥図鑑  出典:日本野鳥の会

日本野鳥の会 鳴き声ノート

鳴き声ノート  出典:日本野鳥の会

お子さんやお孫さんと一緒に見ても楽しめそうですね。

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